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神様のカルテ [映画]

ファンの方々には怒られるかもしれませんが、自分とダブるところがあって泣きました。

正直、観る前はあまり期待していませんでした。本当は見るつもりもなかったんです。たまたま時間が空いて、映画を観ようと思った時に時間がピッタリだったのと、他に観たいと思うのがなかったので、消去法で選んだわけです。

それで観たわけですが、これがなかなか良いんです。役者のそれぞれの個性が出ている感じもよかったし、旅館?に住んでいる仲間たちとの世界観もよかった。気持ちの葛藤を直球に描いているのも素直に受け止めることができました。

何より心に残ったシーンは主人公の一止が自分の勤務場所と大学病院への引き抜きで思い悩むシーン。自分のしたい方向性と現実(大きなチャンス)の間で揺れる気持ちは、ちょっと前に自分に起こったことと重なり、かなり感情移入してしまいました。そして最後の決断…かなり泣けました。ち

間違っていないんだということを自分の中で納得するためには、時間ががかるとは思います。でも、、ひとつひとつを乗り越えて、振り返った時にあの決断は間違っていなかったと思えるようにしたいとこの映画を観て再確認できました。

心が洗われる映画でした。お勧めですよ。原作を読んでみようかな。

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