夏休みの宿題

毎年悩むところなのですが…。今までに生徒に出した教科のの夏休みの宿題は…

　・英単語１００問（スペリングコンテストの名称で休み明けにテスト）

　・副教材のワーク（休み明けテスト範囲分）

　・文法プリント（自作のですが…）
　
　・アルファベット似顔絵（そのまま文化祭の教科作品に）

　・英語漫画の翻訳（とにかく辞書に触れさせたかった…）

等々。長期休みに教科の宿題なんていらないのでは？と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、個人的に英語は必要だと思っています。なぜなら言語は触れていないと落ちる一方だからです。そうしないと休み明けテストの成績に愕然とし、さらに意欲が低下してしまった生徒と授業をスタートさせることになり、取り戻すための膨大なエネルギーが必要になってしまいます。

ということで現任校に赴任してからは長期休みの課題は学期で使用した自作プリントを冊子にして、その冊子を課題としています。量はかなりのものですが、英語の勉強計画表も一緒につけ、１日１単元のプリントに取り組むこととしています。ためるのはもちろんダメですが、早く終わらせてしまうのもダメ。大事なのは毎日少しでも英語に触れること。１枚にかける時間は１０分程度だと思います。今年度はついに全学年で同じ課題としています。

この課題を始めた時はかなり大ブーイングでしたが、今は何も言わずにしっかりと取り組むようになりました（笑）。また、冊子にすることをイメージしてプリントを作成するため、プリントの内容も大幅に見直し、問題も吟味するようになりました。

他の先生たちはどうしてるのでしょうか？？

コメント 3

１学期分の単語のプリント（授業でつかったやつ）

問題集を刷って配布　←違法ｗ

ですかね。
by きくちん (2011-07-29 07:22) 

ご無沙汰してました。
単語プリントはありですね～。
やっぱり書かないと駄目ですし…。
休み中の教科指導は難しいですね。
by やす (2011-07-29 21:59) 

今日、相方の先生が（同じ学年に英語科２人ずつなので）集めた補習にお手伝いに行ってきました。できない子（言い方悪いかもしれないけど）とずっといると、何を説明しなければダメなのか分かるからいいですね。すごく勉強になりました。今までの授業が荒すぎました。

このままブログに載せようっとｗ
by きくちん (2011-08-01 16:30)