複数形の指導 [中学1年英語]
二学期最初の難関です。名詞が複数の場合には原則として「s」もしくは「es」がつくということを教えるのですが、ここで最初に文字から入ってしまうと難しいと感じています。
今年度は以下の手順で指導しました。
1.既習事項の数字の言い方を確認。
2.「a」の使い方を確認。
3.「pen」「desk」「bus」を使って複数形の導入(それぞれの違いにも触れる)。
4.「I want(see,have)~」でのパタンプラックティス
5.足し算、引き算をしながらのカルタ取り(ハエたたき使用)
6.辞書を使っての複数形調べ
7.問題演習
5は予想通りかなり盛り上がりました。6については今年度初めて行いました。辞書を生徒に使わせたかったのと、同時に「countries」や「boxes」も導入しておきたかったからです。また、辞書がいかに自分たちの英語学習の幅を広げるかを感じてもらいたかったので入れてみました。自分の授業では単語の意味調べを予習としてさせていないので、このようにして授業に取り入れないと辞書に触れる機会がどうしても減ってしまいます。グループワークにしても面白いかなと思ったのですが、今回は個人で調べるように指示しました。
1年生の早い段階で文字にこだわり過ぎると英語に拒否感を感じる生徒が多いので、1年生の2学期後半までは文字よりも映像や絵を用いての授業を中心としています。また、文字の定着に関しては宿題にし、授業との連動を図っています。小学校の外国語活動を参考にしてのスタイルなのですが、1年生の指導スタイルとしてはありかな~と思っています。
あと1ヶ月後には1年生最大の難関のひとつ、3単現があります。頑張ります。
今年度は以下の手順で指導しました。
1.既習事項の数字の言い方を確認。
2.「a」の使い方を確認。
3.「pen」「desk」「bus」を使って複数形の導入(それぞれの違いにも触れる)。
4.「I want(see,have)~」でのパタンプラックティス
5.足し算、引き算をしながらのカルタ取り(ハエたたき使用)
6.辞書を使っての複数形調べ
7.問題演習
5は予想通りかなり盛り上がりました。6については今年度初めて行いました。辞書を生徒に使わせたかったのと、同時に「countries」や「boxes」も導入しておきたかったからです。また、辞書がいかに自分たちの英語学習の幅を広げるかを感じてもらいたかったので入れてみました。自分の授業では単語の意味調べを予習としてさせていないので、このようにして授業に取り入れないと辞書に触れる機会がどうしても減ってしまいます。グループワークにしても面白いかなと思ったのですが、今回は個人で調べるように指示しました。
1年生の早い段階で文字にこだわり過ぎると英語に拒否感を感じる生徒が多いので、1年生の2学期後半までは文字よりも映像や絵を用いての授業を中心としています。また、文字の定着に関しては宿題にし、授業との連動を図っています。小学校の外国語活動を参考にしてのスタイルなのですが、1年生の指導スタイルとしてはありかな~と思っています。
あと1ヶ月後には1年生最大の難関のひとつ、3単現があります。頑張ります。